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ホーム >> 患者さんホーム >> 病気について >> 前立腺がんと骨転移/骨転移の診断法

骨転移の診断法

ステップ1:骨転移かな?と疑う

【問診などによる身体所見の確認(痛みなどのチェック)】

前立腺がん細胞の活動を示す数値(PSA)が高い場合、前立腺がんの発症や進行・再発を疑います。 さらに、身体の状態や症状(特に痛みや麻痺)などから骨転移を疑います。


ステップ2:骨の状態をおおまかに調べる

【骨シンチグラフィ(骨シンチ)】

骨転移部位に付着しやすい放射性物質を少量注射し、写真撮影する方法です。
全身の骨を簡単に確認できるのが特徴です。

骨シンチグラフィ(骨シンチ)

【単純X線検査】

X線を使って骨を写真撮影する方法です。
特に痛む部位や骨シンチで異常が見られた部位を検査するのに用いられます。

単純X線検査

ステップ3:骨を詳細に調べて確定診断する

【CT(コンピュータ断層撮影法)】

身体のいろいろな部位からX 線を照射し、身体の断面を撮影する方法です。
骨転移の程度を詳しく調べるのに用います。

CT(コンピュータ断層撮影法)

【MRI (磁気共鳴画像)】

磁場を用いて身体の断面を撮影します。
CTよりも初期の微小転移の発見や脊椎の病変の検査に有用です。

MRI (磁気共鳴画像)

その他

【骨代謝マーカー】

骨が造られたり壊されたりするときに放出される物質(骨代謝マーカー)の量を調べます。
他の病気でも変化することがありますので、種々の検査結果とあわせて診断します。

前立腺がんの骨転移診断で用いられる主な骨代謝マーカー
マーカー名 略号
I型コラーゲンC-テロペプチド ICTP
I型コラーゲン架橋N-テロペプチド NTx
尿中デオキシピリジノリン DPD
I型プロコラーゲンC -プロペプチド PICP

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