【Q】腎機能障害患者への投与量は?
【Answer】
- 悪性腫瘍による高カルシウム血症
- 悪性腫瘍による高カルシウム血症の場合、腎機能障害別の投与量調節はありませんが、血清クレアチニンが4.5mg/dL以上の患者での十分な使用経験がないため、このような患者に対しては状態を観察しながら慎重に投与してください。
- 多発性骨髄腫による骨病変及び固形癌骨転移による骨病変
- これらの骨病変の場合、腎機能障害患者では、血漿中濃度が増加しますので、高カルシウム血症の治療に用いる場合を除き、腎機能の低下に応じて、下表のとおり投与量を調整してください。
-
| |
クレアチニンクリアランス(mL/分) |
| >60 |
50-60 |
40-49 |
30-39 |
| 推奨用量 |
4mg |
3.5mg |
3.3mg |
3.0mg |
- 【参考】 Cockcroft - Gaultによるクレアチニンクリアランスの推算式(男性)
クレアチニンクリアランス(mL/分)=〔(140-年齢)/血清クレアチニン(mg/dL)〕×〔体重(kg)〕/72〕
(女性の場合、上記の式より得られた値を0.85倍する。)
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