【Q】高齢者への投与は?
【Answer】
- 一般に高齢者では生理機能が低下していることが多いため、高齢者への投与にあたっては患者の状態を観察し、十分に注意しながら行ってください。
特に、腎機能に応じて投与量の調節が必要と考えられますので、添付文書(用量・用法に関連する使用上の注意の記載)に準じた減量をお願いします。血清クレアチニンからクレアチニンクリアランスを算出するCockcroft-Gaultの式*でも年齢が項目の一つとなっています。
なお、悪性腫瘍による高カルシウム血症に対する国内外の臨床試験において、65歳未満と65歳以上では副作用の発現頻度に差は認められず、また、固形癌骨転移に対する国内外の臨床試験においても、有害事象発現頻度に60歳未満と60歳以上で差は認められませんでした。
- *Cockcroft - Gaultによるクレアチニンクリアランスの推算式(男性)
クレアチニンクリアランス(mL/分)=〔(140-年齢)/血清クレアチニン(mg/dL)〕×〔体重(kg)〕/72〕
(女性の場合、上記の式より得られた値を0.85倍する。)
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